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執筆者の写真茶坊主

報告「COMITIA122-平成三十年具注暦」

 「そういえば...」と今更ながらCOMITIA122の報告をしていなかったことに気づきました。通販開始も差し迫ったのでさらっと書きたいと思います。とはいえ面倒なので写真だけ。


 在庫として用意したのは一桁とはいえ、完売したのは嬉しいです。しかも具注暦の事をご存じない方が大半。湯浅吉美先生は具注暦を「“総じて陽のあたらない存在”」(『暦と天文の古代中世史』吉川弘文館 2009)と説明しておられましたが、具注暦というもののちメイドを少しながらあげて行けるのも、具注暦復元の副次的な産物かな...と思いました。

 また暦の会の須賀隆先生がお越し下さり、最新の『科学史研究』に掲載の「御堂関白記に記載された日の出・日の入り時刻の復元」の抜刷をいただきました。御礼申し上げます。

 通販開始までもう少しです。今しばらくお待ち下さい。

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