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執筆者の写真茶坊主

No.2、No.3と着実に

 「シリーズ/【活用】具注暦」の更新を進めています。



・続いて「No.3 暦例を読んでみよう。」を1月11日に、

・少し空けて1月22日に「No.4 具注暦上段の内容を解説」を公開しました。


また、年末から長らく欠品中だった『平成三十年具注暦』の在庫も補填致しました。








 年明けはワチャワチャしてしまったので「【活用】具注暦」の更新も遅れがちだったかなぁと思ったのですが、No.3からNo.4までの間は11日程度なので案外早かったと気付きました。


 ちなみに最近は江戸時代の貞享改暦以降の具注暦が気になり始めています。ツイッターでもツイートしたのですが、特に造暦者の署名(暦跋署名といいます)に渋川春海の署名が記載されたことがあるというのに興味を感じます。本来暦跋署名は陰陽寮の陰陽頭や、暦博士、賀茂一族しか署名できません。律令で造暦の権限が彼らに与えられたからです。そんな場所に「源春海」という署名があらわれた経緯が知りたいなぁと。まぁ大方わからないことだらけでしょうけど。


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